「不渡り増加」支援策進められるも厳しい資金繰り続く

全国銀行協会 直ちに取り引きを停止しない

 企業どうしの支払いに使われる手形の取り引きで、約束した期日までに資金を用意できず「不渡り」になった件数が、先月は去年の同じ月に比べて18%増え、実質無利子・無担保融資などの支援策が進められる中でも、厳しい資金繰りが続いていることがうかがえます。

 代金の後払いを約束する手形は、半年で2度、期日までに決済ができない「不渡り」を出すと、通常は金融機関との取り引きが停止され、事業の継続が難しくなります。

 全国銀行協会によりますと、先月不渡りになった手形の件数は1030件と、去年の同じ月より18%増え、不渡りになった金額も合わせて17億円と46%増加しました。

 不渡手形の件数は実質無利子・無担保融資など、政府の資金繰り支援策もあって5月はいったん減少しましたが、再び増加に転じた形です。

 全国銀行協会は新型コロナウイルスによる売り上げの落ち込みなどで手形が不渡りとなった場合は、直ちに取り引きを停止しないよう求めているため、銀行が取引停止にした件数は大きく減っています。

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